現在在宅ワークを目指して奮闘中の南田の書斎は、ミニPC「Minisforum UM 450」、ゲーミングチェア「GT-PLAYER PL-800 WHITE」、グラファイトヒーター「AEH-G100B」を備えたネットカフェ的超コンパクト空間です~
どもども、冬ごもり非正規国民の南田維葉です。
東日本大震災で被災後、長野の標高1000m超の山中に移住しまして早12年。ここ2年は春から秋まで働いて、稼いだお金で食料などを買い込んで冬山にこもる、という「冬ごもり」スタイルで暮らしております。
冬のみならず年中山にこもる「山ごもり」スタイルにすべく、現在在宅ワークをめざして奮闘中であります~
ここでは、そんな南田が在宅ワークのためにこの秋作成しました超コンパクト書斎を徹底解説。
昨今は、コロナパンデミックの影響で在宅ワークになった方や、帰宅してから副業でお仕事される方も多いと聞きます。
在宅ですとなかなか生活との切り離しがむつかしいですよね。
南田は在宅ワークを目指すべく、集中するための超コンパクトな書斎を作りました!
皆様の在宅ワークライフのヒントになれば幸いです!
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それではごゆっくり見ていってくださいね♪
わが家の在宅ワーク用の超コンパクトな書斎の詳細
ロフト下に設置しました
わが家は現在、薪ストーブを設置してある部屋が、キッチン、ダイニング、リビングがあわさった約12畳の部屋になっています。
もともとはぶちぬき20畳の部屋でしたが、2匹の猫の折り合いが悪いため (´;︵;`)、南側8畳をケーナ♂の部屋として区切ってあります。
上の写真はこの12畳のLDKの北西の角の部分で、南北 約2600mm、東西 約1500mmぐらいの空間になります。広さでいうと2.4畳ぐらい。
今回ご紹介する書斎スペースはこの中の1.5畳ぐらいのスペースになります。
約1500mmの高さでロフトが設置してあり、ここが寝床になります。この空間の東南の角に暖気取り込み口があり、薪ストーブで温められた空気がロフトに入る形になっていますので、寝るときには結構暖かくなります。
そしてそのロフトの下が、今回ご紹介する 超コンパクト書斎 になっているのです~
さて、ロフト下に行く前にその外側をご説明いたしますと、南側は3枚、東側は2枚の引き戸が設置されています。
引き戸には本が入るようになってまして、引き戸 兼 書棚 という形になっています。
引き戸を左右にずらすと、中に棚がありまして、そこに種別に缶詰などの保存食が入っていまして、 一大備蓄倉庫 となっています。
引き戸は地震などの際にこれらの缶詰がごろごろ出てこないようにする役割も担っています。
書斎入り口がこちら
こちらが東側で、引き戸をずらすとロフトとロフト下への入り口が出てきます。
写真の左側の引き戸と壁の裏側に階段があり、ロフトに上がれるようになっています。
ここもロフトベッドとくつろぎスペースになっているのですが、それはまた別途ご紹介したいと思います♪
そしていよいよこの写真真ん中の扉が、ロフト下書斎への入り口となります!
書斎にはゲーミングチェアを装備 まるでネットカフェです~
扉を開けると~
ゲーミングチェアがお出迎え!そこはまるでネットカフェです~
狭い空間が大好きな、ネコ的人間である南田には、至福のおこもり部屋です!
今年格安で購入したこのゲーミングチェア、「GT-PLAYER PL-800 WHITE」は、めちゃめちゃすわりごこちいいです。さすが長時間ゲームする方のために作られたものだけあって、よくできてるなと思います。
思考モードの時は背もたれとひじかけに身をゆだねて椅子をくるくる回したり。座面下に収納されている足置きを出して、足を投げ出すことも可能。
小休止の際はリクライニングして寝そべることもでき、いたれりつくせりなのです~
そもそも、最初に書斎スペースを作ろうと考えた時は、薪ストーブの暖気が上がって暖かくなるロフトに作ろうと思ったのですけれど、このチェアがあまりにもいいので、ロフト下に作ることになりました。
ちなみにこの椅子に座ったままキッチンにもいけますし、薪ストーブ横にもいけるように全体の間取りをこのチェア中心に変えています。
そこまでしてしまうほどにこの椅子はすごいということですよ!
わが家の超コンパクト書斎
さて、思わず熱が入っちゃいましたが、ゲーミングチェアの前には、お手製のキーボード台、その上にはキーボードとトラックボールタイプのワイヤレスマウス。一段上がった固定棚にはInnoview製15.8インチモバイルモニター、その上の棚にMinisforum UM 450という超コンパクトな手のひらサイズのミニPCが設置されています。
いやはやデスクトップパソコンが手のひらサイズって。
ちなみにマウスはエレコム 「M-HT1DRXBK」を使っています。トラックボールタイプ(しかも大玉!)なので、マウス自体を動かさなくてよいため、省スペースで手も疲れません。
ボタンの数も多く、自分の好きなように機能を割り当てられるので、作業がはかどります。
小さなことですけれど、これが地味にありがたいんですよね~
これも大変おススメ!
技術の進歩ってすごいですね。
ちなみに前はノートパソコンを使っていたのですが、わが家の猫のくつろぎスペースになってしまい(´;︵;`)、キーボードとモニターの分離が必須!ということでこのようになっています。
また、作業に集中するときは、扉を閉めて猫が入れないようにしています~
スチールプレートを用いた11枚のアナログボードを配備
そして、書斎の壁を埋め尽くしているのが、11枚のマグネットシート。100均のマグネットシートを段ボールに貼り付けただけの格安仕様です。
これに、いらなくなったカセットガス缶を切り開いて作ったスチールプレートに 50mm×70mm サイズ(A5 厚紙用紙を9等分したもの)のカードをはさんでとりつけています。
通常マグネットボードというと、
スチールのボードにマグネットを貼り付ける
と思いますが、わが家では
マグネットのシートをはったボードにスチールのプレートをはりつける
という逆のスタイル。
こんなところも南田が世間一般と180°ずれているところですね。
でも、これだとスチールプレートはカセットガスの空き缶から大量生産できるので、超低コストに運用できるのです。
それに、アナログ人間の南田にはこういう情報処理の方があってるようですね。
アラジン グラファイトヒーターでコタツ的空間に
寒い冬も快適にこもれるよう、机下の足元にはアラジンのグラファイトヒーター 「AEH-G100B」を設置していまして、コタツ的空間になっております。
グラファイトヒーターは「秒速で暖かい」なんていわれますが、いやほんとに大げさな言い方ではないです。
電気ヒーターというと、
スイッチ入れて、ぶぃーん といいだしてから赤くなるまでえらい時間かかる、というイメージしか持ってなかったので、驚きの速さです!
グラファイトヒーターおそるべし
ちなみにこのヒーターは1000W仕様ですが、かなり火力があるので、わが家では250Wでの使用で全然OKです。もし1日8時間使ったとしても2kwhですので、今がだいたい25円/kwhですから、1日50円といったところです。
電気なので、OFFですぐ切れるので安全ですし、換気も必要なく手間がいりません。
冬には頼もしい味方ですね!
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
在宅ワークによる年中「山ごもり」化をめざす南田が、この秋構築しました、「超コンパクトな書斎」について、その詳細をご紹介いたしました。
狭いところ好きなネコ的人間の南田には、
ここはくつろぎ別世界 ⇦ 仕事しろよ!
・ゲーミングチェア「GT-PLAYER PL-800 WHITE」が超快適!
・手のひらサイズのミニPC、Minisforum UM 450 を使用
・11枚のマグネットボードとスチールプレートでアナログ情報処理も
・アラジンのグラファイトヒーター 「AEH-G100B」でコタツ的空間に
この冬はここで籠りながら、在宅ワークできるよう試行錯誤するつもりです。
昨今は、コロナパンデミックの影響で在宅ワークになった方や、帰宅してから副業でお仕事される方も多いと聞きます。
集中できるコンパクトな空間を作ると作業もはかどりますよ!
ぜひご自分だけの書斎を作ってみてくださいね。
その際にこの記事がお役に立てばうれしいです~
ではでは今日もぼちぼちがんばってまいるといたしましょう~
南田維葉